Magento2のアップデート方法

Magento2のアップデート方法には、Composerによるアップデート、管理画面のSetup Wizardからのアップデート、ZipファイルのFTPアップロードによるアップデートの、主に三つの方法があります。どの方法も一長一短なのですが、現状はComposerによるアップデートが最も安定していると言われています。ComposerでMagento2をアップデートするためには、その環境にComposerがインストールされている必要があり、コマンドライン(黒い画面)での操作が必須になります。
また、アップデート前には、ファイルとデータベースのバックアップを必ずとり、そして、先ずは本番同様のテスト環境でアップデートにトライしてください。初心者にとって大切なのは、テスト環境で何度も練習し、コマンド画面に慣れることです。

動画:Magento2をComposerでアップデート

Magento2のマイナーアップデートは、Composerによるアップデートが安定しています。
プログラミングの知識がなくても、いくつかのコマンドをコピー&ペーストすれば、
何回かの練習で、誰でもMagento2のアップデートができるようになります。
海外サーバーのcPanelからMagentoを1クリックインストールしていても、
その環境にComposerをインストールすれば、そのままコマンドでアップデートできます。

Magento2のアップデート方法について(動画の解説)

*この動画は、Magento2.2.2から2.2.5バージョンへのマイナーアップデートです。
Composerがない環境なので、動画の中でComposerのインストールも行っています。
Magento2.2.2は完全なクリーンインストールの状態のままで、defaultモードです。

Magento2-アップデートの流れ

Magento2.3のメジャーアップデート

Magento2.2系から2.3系へのメジャーアップデートは、上記でご案内しているコマンドに加えて、以下の例のような特別なコマンドやファイル編集が必要になります。また、アップデートの作業に移る前に、2.2.x系にインストールしているサードパーティのテーマやエクステンションをすべて無効化し、削除をしておくことが鍵となります。2.2系と2.3系ではサポートするPHPバージョンの違いがあり、サードパティーを入れたままアップデートをすると、PHPバージョンによる依存性の問題が解決されず、途中でエラーになってしまうからです。アップデートの作業は、2.2系も2.3系もどちらもサポートをする、PHP7.1.xバージョンにて行う必要があります。

sudo composer require magento/product-community-edition=2.3.1 –no-update

sudo composer require –dev phpunit/phpunit:~6.2.0 friendsofphp/php-cs-fixer:~2.10.1 lusitanian/oauth:~0.8.10 pdepend/pdepend:2.5.2 sebastian/phpcpd:~3.0.0 squizlabs/php_codesniffer:3.2.2 –no-update

composer.json の以下の箇所を変更
"autoload": {
"psr-4": {
"Magento\\Framework\\": "lib/internal/Magento/Framework/",
"Magento\\Setup\\": "setup/src/Magento/Setup/",
"Magento\\": "app/code/Magento/",
"Zend\\Mvc\\Controller\\": "setup/src/Zend/Mvc/Controller/" #追加
},

sudo composer update

Magento1からMagento2への移転

Magento1から2へ

Magento1系からMagento2系へのアップグレードは、updateやupgradeというよりも、migration(移転)と呼ばれることが多いです。Magento1とMagento2はファイル構造がまったく違うので、別のプラットフォームへの移転/データ移行として対応する必要があるからだと思います。
移転を成功させるには、ストアの核心となる、顧客・受注・商品の三つのデータ移行を最優先とし、それ以外の要素については妥協をするのがコツとなります。Magento1からMagento2へのデータ移行については、当サイトフォーラムのMagento1.xからMagento2.xのトピックの会話をご参照ください。

実際にサイトを完全に移行するには、Magento2でのデザイン、エクステンション等への新しい投資が必要になり、旧データとの整合性を取りながらの構築になるので、新規でサイトを立ちあげるよりも難しい作業になります。優れた開発者チームに委託すると、サイト規模にもよりますが、数百万円以上の移転コストになります。
そのため、Magento2リリース以降も、Magento1からMagento2への移転率は、依然として3〜4%にとどまっているという報告もあり、これが、Magento1系のサポート延長(2020年6月まで)の原因にもなっています。
また、Magento公式のサポートが切れた後も、Mage-one.com や、OpenMage などコミュニティからの継続サポートもすでに出現し、Magento2系へは移転せず、そのままMagento1系を使いつづけるサイトも多く存在することが予想されています。

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